オーストラリア情報部＞オーストラリアの道路交通について
オーストラリアの道路交通について説明したいと思います．
まず歩行者に重要な情報ですが，基本的に横断歩道は押しボタン式です．歩行者用信号のみ押しボタン式なので，信号の前に来たら必ずボタンを押すようにしてください．
車ですが，オーストラリアは日本と同じく左側通行です．基本的に交通法も日本と同じようなものが多いですが，交通法規についてはNSWの場合，RTAのホームページに行ってください．交通教本を手に入れることが出来るはずです(日本語訳)． もしオーストラリアで車に乗るんだったら，きっちり下からRoad Users Handbookを入手し，勉強してください．
軽くオーストラリアの道路交通について説明すると，
オーストラリアは普通の道でも制限速度が日本ほど低くありません．ちょっと街から離れていたら制限速度80kmなんていう道路も珍しくありません．また，日本でいう高速のようなフリーウェイなどでは，120km制限なども不思議ではありません．
それでもスピード違反が絶えないようで，スピードカメラが設置されています．スピードカメラについて面白いのは，スピードカメラの300m前くらいから「スピードカメラが設置してあります｣という看板が100mおきに合計3枚くらいあって，どこにスピードカメラがあるのかすぐに分かります．きちんと注意していれば引っかからないところを見ると，スピードを制限することが目的なのかもしれません．ただ，日本と同じようにバン型の車にスピードカメラをつんだものもあり，ねずみとりもしているようですので，注意が必要です．
他にもレッドライトカメラといって，赤信号無視の車を撮るためのカメラも時折信号機の辺りに設置されています．
田舎に行くと，メインストリート以外に信号が殆どありません(街に行くと信号は日本の街くらいあります)．普通の交差点がありそうなところでも，オーストラリアではラウンドアバウトというのがあり，交差点の中心に対し時計回りに進入して出て行くシステムがあります．これは日本には無いですね．イギリスなどもこのシステムが結構普通のようです．
バイクの二人乗りはどの道路でも可能なようです．
2005年5月
・オーストラリアの道路交通について
オーストラリアの道路交通について説明したいと思います．
まず歩行者に重要な情報ですが，基本的に横断歩道は押しボタン式です．歩行者用信号のみ押しボタン式なので，信号の前に来たら必ずボタンを押すようにしてください．
車ですが，オーストラリアは日本と同じく左側通行です．基本的に交通法も日本と同じようなものが多いですが，交通法規についてはNSWの場合，RTAのホームページに行ってください．交通教本を手に入れることが出来るはずです(日本語訳)． もしオーストラリアで車に乗るんだったら，きっちり下からRoad Users Handbookを入手し，勉強してください．
軽くオーストラリアの道路交通について説明すると，
オーストラリアは普通の道でも制限速度が日本ほど低くありません．ちょっと街から離れていたら制限速度80kmなんていう道路も珍しくありません．また，日本でいう高速のようなフリーウェイなどでは，120km制限なども不思議ではありません．
それでもスピード違反が絶えないようで，スピードカメラが設置されています．スピードカメラについて面白いのは，スピードカメラの300m前くらいから「スピードカメラが設置してあります｣という看板が100mおきに合計3枚くらいあって，どこにスピードカメラがあるのかすぐに分かります．きちんと注意していれば引っかからないところを見ると，スピードを制限することが目的なのかもしれません．ただ，日本と同じようにバン型の車にスピードカメラをつんだものもあり，ねずみとりもしているようですので，注意が必要です．
他にもレッドライトカメラといって，赤信号無視の車を撮るためのカメラも時折信号機の辺りに設置されています．
田舎に行くと，メインストリート以外に信号が殆どありません(街に行くと信号は日本の街くらいあります)．普通の交差点がありそうなところでも，オーストラリアではラウンドアバウトというのがあり，交差点の中心に対し時計回りに進入して出て行くシステムがあります．これは日本には無いですね．イギリスなどもこのシステムが結構普通のようです．
バイクの二人乗りはどの道路でも可能なようです．
2005年5月