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・パン事情


 オーストラリアも,欧米と同じようにパンを良く消費するようで,パンというものが非常に安く手に入ります.ただ,日本とは違いも多いのでそこらに着いて書きたいと思います.

 食パンですが,食パンは何処でも手に入ります.1斤で$1.8程度です(パン屋で購入).もっと安いのもあります(1斤$0.8くらい).食パンは,薄くスライスされて売っているのが普通です.厚さは日本のコンビニなどで売っているような食パンで言うと,10枚切りくらいの厚さです.種類はいわゆるホワイト(普通のもの)以外にも,オールミールタイプ(小麦を丸ごと使っているタイプ),マルチグレインタイプ(多種の麦を使っている),ブラウンタイプ(違う麦)など日本よりもいろいろ手に入ります.ですが日本でいうホテルブレッドはオーストラリアでは見たことがありません.ホテルでも普通のホワイトのパンでした.
 フランスパンですが,バケットやブールなどが普通に手に入りますので,フランスパンについては不自由しません.
 あとは,ロールパンやコッペパン,ハンバーガー用のパンなど,いろいろ手に入ります.

 日本ではポピュラーな菓子パンですが,菓子パンはケーキ扱いのようで,パン屋でも菓子パンを扱っているパン屋と扱っていないパン屋があります.もちろんケーキ屋では菓子パンも売ってます.若干高価です.日本に比べると種類も少ないです.オーストラリアに来て菓子パンがあまり無いのにはびっくりしました.
 同様に惣菜パンもそれほどポピュラーではなく,パン屋にソーセージロールなどがちょっとだけ置いてあるっていうくらいです.
 シドニー都市部周辺では菓子パン,惣菜パンも売っている店も多いようです.

 オーストラリアパン事情でした.

2005年6月

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