オーストラリア情報部＞国際テレホンカード(International Calling Card)の比較
ハヤトが使用した国際テレホンカードを比較したいと思います．ハヤトが比較したものは3種類です．
・SuperBuzz(10ドル，20ドル，30ドルがある)
・Say G'day(10ドル，20ドル，30ドルがある)
・Daybreak(10ドル，20ドル，30ドル，50ドル，100ドルがある)
・SuperBuzz
Telstraが発行しています． 1300の番号と，1800の番号が用意されています．1300の番号へはオーストラリア国内どこからでも電話ボックス40セント，固定電話なら25セントでかけることが出来ます．1800は電話代は無料ですが，1分間に+10セントのチャージがかかります．
日本固定電話へのレートは1分間1.8セント，携帯へは36.8セント/分(全日)です．ただ1回日本へ電話するごとに59セントのコネクションフィーがかかります．
有効期限は使用開始から1年，もしくはカードの裏に書いているExpire Dateです．カードの裏も確認しておきましょう．Expire Dateはたいてい2,3年残っているようです．
・Say G'day
これもTelstra発行なので，SuperBuｚｚと同じです．1300の番号と，1800の番号が用意されています．1300の番号へはオーストラリア国内どこからでも電話ボックス40セント，固定電話なら25セントでかけることが出来ます．1800は電話代は無料ですが，1分間に10セントのチャージがかかります．
日本固定電話へのレートは1分間5.9セント，携帯へは40.9セント/分(全日)です．ただ，1回Say G'dayの番号に電話するごとに66セントのベフリフィケーションフィーがかかります．
有効期限は使用開始から1年，もしくはカードの裏に書いているExpire Dateです．カードの裏も確認しておきましょう．Expire Dateはたいてい2,3年残っているようです．
注:
上記二つのカードは，記載の電話番号へ電話した後，
日本への番号を入力し通話するが，通話が1回終わった後，
また日本への番号を入力し，通話することが出来る
例えば，電話ボックスからSuperBuzzで1300ナンバーへ電話し，
日本の固定電話との通話(3分)を連続で3回したとすると，コストは
電話代(40)＋コネクションフィーx3(59x3=177)＋通話料金3分x3(1.8x3x3=16.2)=$2.33
同条件でSay G'dayを使った場合，
電話代(40)＋ベフィリケーションフィー(66)+通話料金3分x3(5.9x3x3)=$1.59
となる．
・Daybreak
これは，他の会社が発行しています．
1300番号と，1800番号とローカルナンバーが用意されています．ローカルナンバー利用の場合はローカルコールコスト(固定電話により異なるが，20～30セント．電話ボックス利用の場合は40セント)．1300番号へはオーストラリア国内どこからでも電話ボックス40セント，固定電話なら25セントでかけることが出来ますが，ここは5セント毎分の利用料がかかります．1800の番号は，電話代は無料ですが1分間に毎分18セントの利用料がかかります．
日本への固定電話のレートは，4.9セント(AEST午前2時から午前6時までは安くて1.9セント)毎分，携帯電話のレートは，37.9セント(これもAEST午前2時から午前6時までは安く27.9セント)毎分です．
ここは，1分ごとの計算ではなく，3分ごとの計算なので，1分電話しても3分の電話代がかかります．(通話時間が3分なら3分の電話代ですむが，3分1秒なら6分の電話代がかかる)
ここは，コネクションフィーもベリフィケーションフィーもかかりません．
30ドル購入すれば3ドルのおまけ，50ドル購入すれば5ドルのおまけ，100ドル購入すれば15ドルのおまけがついてきます．
有効期限は使用開始から3ヶ月です．
この中での講評ですが，3分程度の短い通話を頻繁に行うならDaybreakが最も適していると思います．
固定電話に対し1回18分以上話すのならば，SuperBuzzがもっともお得です．
携帯電話への通話は，Daybreakが最もいいと思います．
Say G'dayカードはDaybreakと比較すると見劣りするので，Daybreakのローカルナンバーが用意されていない場合以外購入するのは得策ではないと思います．
というわけで，SuperBuzzと，Daybreakを上手に使い分けるのが有効でしょうか．ただ，Daybreakは有効期限が3ヶ月なので，頻繁に電話する人向きです．ハヤトは2週間に1回程度電話しますが，長時間にならないことが多いので，Daybreakの10ドルカードを利用しています．
レートなどは変動しやすいので，ホームページで最新情報をチェックしてください．
2005年8月
・国際テレホンカード(International Calling Card)の比較
ハヤトが使用した国際テレホンカードを比較したいと思います．ハヤトが比較したものは3種類です．
・SuperBuzz(10ドル，20ドル，30ドルがある)
・Say G'day(10ドル，20ドル，30ドルがある)
・Daybreak(10ドル，20ドル，30ドル，50ドル，100ドルがある)
・SuperBuzz
Telstraが発行しています． 1300の番号と，1800の番号が用意されています．1300の番号へはオーストラリア国内どこからでも電話ボックス40セント，固定電話なら25セントでかけることが出来ます．1800は電話代は無料ですが，1分間に+10セントのチャージがかかります．
日本固定電話へのレートは1分間1.8セント，携帯へは36.8セント/分(全日)です．ただ1回日本へ電話するごとに59セントのコネクションフィーがかかります．
有効期限は使用開始から1年，もしくはカードの裏に書いているExpire Dateです．カードの裏も確認しておきましょう．Expire Dateはたいてい2,3年残っているようです．
・Say G'day
これもTelstra発行なので，SuperBuｚｚと同じです．1300の番号と，1800の番号が用意されています．1300の番号へはオーストラリア国内どこからでも電話ボックス40セント，固定電話なら25セントでかけることが出来ます．1800は電話代は無料ですが，1分間に10セントのチャージがかかります．
日本固定電話へのレートは1分間5.9セント，携帯へは40.9セント/分(全日)です．ただ，1回Say G'dayの番号に電話するごとに66セントのベフリフィケーションフィーがかかります．
有効期限は使用開始から1年，もしくはカードの裏に書いているExpire Dateです．カードの裏も確認しておきましょう．Expire Dateはたいてい2,3年残っているようです．
注:
上記二つのカードは，記載の電話番号へ電話した後，
日本への番号を入力し通話するが，通話が1回終わった後，
また日本への番号を入力し，通話することが出来る
例えば，電話ボックスからSuperBuzzで1300ナンバーへ電話し，
日本の固定電話との通話(3分)を連続で3回したとすると，コストは
電話代(40)＋コネクションフィーx3(59x3=177)＋通話料金3分x3(1.8x3x3=16.2)=$2.33
同条件でSay G'dayを使った場合，
電話代(40)＋ベフィリケーションフィー(66)+通話料金3分x3(5.9x3x3)=$1.59
となる．
・Daybreak
これは，他の会社が発行しています．
1300番号と，1800番号とローカルナンバーが用意されています．ローカルナンバー利用の場合はローカルコールコスト(固定電話により異なるが，20～30セント．電話ボックス利用の場合は40セント)．1300番号へはオーストラリア国内どこからでも電話ボックス40セント，固定電話なら25セントでかけることが出来ますが，ここは5セント毎分の利用料がかかります．1800の番号は，電話代は無料ですが1分間に毎分18セントの利用料がかかります．
日本への固定電話のレートは，4.9セント(AEST午前2時から午前6時までは安くて1.9セント)毎分，携帯電話のレートは，37.9セント(これもAEST午前2時から午前6時までは安く27.9セント)毎分です．
ここは，1分ごとの計算ではなく，3分ごとの計算なので，1分電話しても3分の電話代がかかります．(通話時間が3分なら3分の電話代ですむが，3分1秒なら6分の電話代がかかる)
ここは，コネクションフィーもベリフィケーションフィーもかかりません．
30ドル購入すれば3ドルのおまけ，50ドル購入すれば5ドルのおまけ，100ドル購入すれば15ドルのおまけがついてきます．
有効期限は使用開始から3ヶ月です．
この中での講評ですが，3分程度の短い通話を頻繁に行うならDaybreakが最も適していると思います．
固定電話に対し1回18分以上話すのならば，SuperBuzzがもっともお得です．
携帯電話への通話は，Daybreakが最もいいと思います．
Say G'dayカードはDaybreakと比較すると見劣りするので，Daybreakのローカルナンバーが用意されていない場合以外購入するのは得策ではないと思います．
というわけで，SuperBuzzと，Daybreakを上手に使い分けるのが有効でしょうか．ただ，Daybreakは有効期限が3ヶ月なので，頻繁に電話する人向きです．ハヤトは2週間に1回程度電話しますが，長時間にならないことが多いので，Daybreakの10ドルカードを利用しています．
レートなどは変動しやすいので，ホームページで最新情報をチェックしてください．
2005年8月